孤独

自分らしく生きるために

いじめは無くならない。だって楽しいから

いじめに関するニュースがあとを絶たないと思いませんか。

学校など多くの組織がいじめ対策を行っているにもかかわらず、全然成果をあげられているように見えませんよね。

今ではいじめ問題を研究する専門家まであらわれ始めました。彼らはいじめを無くすためにいろんな研究をしています。

 

ですが僕はいじめを無くすことは不可能だと思います。それは、いじめが「楽しいもの」だからです。

そう思うのにはちゃんとした理由があります。

 

 

小学校のころ、僕はいじめられていました。

 

 

当時、僕はスイミングスクールに通っていました。

スクールまでは少し距離があり、スクールバスで家の近くとスクールを送り迎えしてもらっていました。

ある日、同じバスに乗っていた2人組に「ねえお前何年生?」と話しかけられました。

僕が答えると「え、じゃあ俺らより年上やのに泳げへんのかよ」とバカにされました。

そこからいじめが始まり、僕がスクールをやめる日まで続きました。

 

 

いじめは遊びの延長線である

いじめが相手のことがむかつくからとか、おちょくってやろうとかそういった軽い気持ちから始まります。

僕の場合もそうでした。最初は自分より年上なのに泳げない僕をバカにしてやろうという軽い気持ちだったはずです。

 

ですが次第にエスカレートしていきます。

いつしか口ごたえすれば殴られるようになりました。

関わらないでおこうといじめっ子から離れた席に座っていると「来いよ」と一番後ろの席に連れていかれました。

 

もちろん、そこでは暴力があります。

 


恐ろしい話ですが自分より弱い人間をいじめるのは楽しいのです。逆らってきても人数差や力の差があるので返り討ちにしてやれます。

そうすると「自分はいじめられっ子のこいつより強い」というような満足感を感じるんでしょう。

 

人は自分に価値がないと感じることを極度に恐れます。

自分より弱い人間を作ることでその恐れから逃れようとしているのです。

 

いじめがなかなか見つからない理由

いじめが起こっていることがなかなか認知されないのにはいくつか理由があります。

 

いじめっ子だけではなく、いじめられっ子もいじめの事実を隠す。

初期状況で大人はいじめだと判断できない。

我慢すればなんとかなると思っている

 

僕がいじめられていた経験から分かることは、いじめが見つかりにくいのはこういった原因が絡み合っているからだということです。

いじめられっ子もいじめを隠す

僕はいじめられていたことを親に話したことはありません。それどころか学校の友達にも話したことはありません。

なのでもしいじめられていたことを打ち明ければ驚くことでしょう。

 

いじめられていることを公にしたら、周りはどんな反応をするのだろうか。学校にいられなくなるんじゃないだろうか。親はどれだけ悲しむのだろうか。友達にいじめられっ子だと認識されてしまう。

 

そんな思いからなかなか周囲に知らせることができませんでした。周囲が気づいてくれることに期待していたのかもしれません。

 

大人はいじめを見抜けない

何度か大人に僕が暴力を振るわれている現場を見られたことはありました。

バスの後ろで暴れていた僕らに運転手のおじさんが気づいたこともあります。

ですが、どれも暴れるなという注意だけでした。遊んでいるように思われたのでしょう。

 

 

大人には子供がじゃれているのかいじめなのかの区別はつきにくいです。

特に初期の暴力程度なら男子ならふざけて軽く暴力をふるうことがあるので、その延長だろうと見られてしまいます。

 

我慢すればいつか終わる

そうなってしまうと、後は我慢するしかなくなります。

 

僕もそうでした。そのうち飽きてくれるかもしれない。小学校を卒業してスクールをやめればもう無くなる。そんな思いを常に持って我慢し続けました。

 

多くのいじめられっ子は我慢してしまうはずです。いくら大人がいじめられたら相談してほしいと言っても、じゃあ相談なんですが…という風に踏み切れません。

 

いじめの原因をいじめられっ子から探すな

暴力

ときどきいじめられる側にも原因があるということばを耳にします。

いじめられていた僕にはそれはすごく悲しいことばに聞こえるのです。

 

じゃあ僕がいじめられたのは僕の何がいけなかったのでしょうか。

年下より泳げないから?口ごたえしたから?周りの人に助けを求めなかったから?内気だったから?

どれも違うでしょう!

 

もしもそういった原因でいじめられたとすれば同じような特徴を持つ子供はみんないじめられるはずだ。

だから原因があっていじめられたのではなく、いくつもの偶然が重なっていじめられたにすぎないのです。

 

いじめられるのはいじめられる側にも問題があるなんて、そんな悲しい話はないでしょう。

 

助けを求めるのは最終手段

学校ではいじめられた経験についてのアンケートが定期的にあります。

僕の学校でもありました。ですが、僕は一度もいじめられたことがあると回答したことがありません。

さきほども言ったような公にすればどうなってしまうのかという不安が重なって素直に回答できずにいました。

 

もし周りに打ち明けるとすれば本当に自分だけではどうにもできない。助けを求めないと自分の命が危ないという場合だけだと考えていました。

それほどいじめられていることを周囲に知らせることは勇気のいることなのです。

 

お願い

いじめを見抜くのは難しいかもしれません。でも、もし子供が助けを求めて来たらその時は絶対に無視しないでください。

 

子供が素直に相談してきたら事態が深刻だと思ってください。子供は勇気を出して最後の頼みの綱にすがりついたのです。もし頼みの綱が役に立たないと知れば、完全に詰みなのです。

 

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